2005年10月09日

●丹田を充実させ心身を安定させる呼吸法

@あお向けに寝ます。

A尻を頭の方にずり上げるようにして、腰を反らします。

B恥骨から上に指3本の位置(丹田)に中指を当てます。

 ここに息が通り、弾力が出てくれば心身の安定度が高くなるのです。

Cゆったりした呼吸をして丹田の弾力を確認します。

D次に、息を大きく吸い込んで、そして、ゆっくり吐いていき、吐ききります。

E吐ききったところで呼吸を止めます。

Fそして、息を止めたまま下腹部を徐々にふくらませます。

 身体が硬直するほど息を吸い込む必要はありません。

G下腹部をふくらませたまま、胸(特に上胸部)で浅く呼吸をします。30秒間から1分。

H次に、大きな呼吸をして、丹田3から静かに息を吐いていきます。

※腹をふくらませているときは、必ず、丹田と骨盤の上の縁に力が
 入っていなければなりません。

※この呼吸法はよくやって3分です。それ以上は行なわないでください。
 それで十分なのです。一日に2回でいいでしょう。

※この呼吸法は体操的効果もあり、骨盤を持ち上げ、横隔膜に弾力を与え、
 腰を強化する作用があります。

※腹部の血行が良くなれば心臓の負担も当然軽くなるだけでなく、
 なによりも気持ちが落ち着いてくるのです。

※パニック症改善だけでなく、ぜんそく、糖尿病をはじめあらゆる病気に
 効用があります。

 たとえ重い病気になったとしても丹田に力がありさえすれば、病気を
 自力で治す余裕があるとみるのが整体の身体の基本的な見方です。


この記事へのコメント
呼吸法ですが6で呼吸止めて7で呼吸止めたまま
下腹部ふくらませるのに、どうして「身体が硬直するほど息を吸い込む必要はありません」と書いてあるのですか?やはり息吸いながら下腹部ふくらませるんですか?
それと、この呼吸法してると頭に血が上るような感じがしますが(特に8の浅い呼吸のとき)やり方
がマズイんでしょうか?
Posted by コン at 2007年08月14日 19:45
コンさん、ご指摘と質問、大変ありがとうございます。

Fの次の行、
[ 身体が硬直するほど息を吸い込む必要はありません。]

この部分は確かに意味不明な文章となっています。たぶん原稿を直すのを忘れてそのまま載せたものと思われます。

Dから少し文章を直してみました。
----
D次に、息を大きく吸い込んで、そして、ゆっくり吐いていき、吐ききります。

 腰を反らせたまま息を吐くのが難しければ、若干腰を後湾させ、つまり骨盤を床の方に少し戻して腹を凹ませて息を吐いてください。

E吐ききったところで呼吸を止めます。
(腰を後湾させた場合ここで腰を反らせ直す。)

Fそして、息を止めたまま下腹部を徐々にふくらませます。

G下腹部をふくらませたまま、胸(特に上胸部)で浅く呼吸をします。30秒間から1分。

 この時、意識が胸部の呼吸に行き過ぎると下腹の力が抜ける傾向があります。

 この場合、ホンの少し下肢を持ち上げる心持ちで力を入れてみてください。
 下腹部に力が集まります。
----

>それと、この呼吸法してると頭に血が上るような感じがしますが(特に8の浅い呼吸のとき)やり方
がマズイんでしょうか?

確かにそのようなことが起きる場合があります。
私も何時間もパソコンに向かった後、この呼吸法をやろると同じことが起きることがあります。

原理
座位、立位で体が起きているときよりも、横になったときの方が首が緊張するのです。

体を起こしていると、腰や腹には力が入らざるを得ないためです。

この重心が上がった状態のバランスを取ろうとして、丹田に力を集めるわけです。

しかし首の緊張が強くなってくると、横になると丹田に力が入ることで、その邪魔をしている緊張が表面化して結果的に首から上の充血感や圧迫感になるのです。

繰り返しになりますが、それだけ上に入った緊張が抜けがたい状態にあることを意味しています。

申し訳ないですが、コンさんはこの呼吸法を間違ったやり方ではやっていないと思います。


●首の緊張を弛めるいくつかの方法

・足湯
http://panic0.seesaa.net/article/6954021.html
首から遠いところを刺激して整う方が安定感があります。

・蒸しタオル
http://me-karada.seesaa.net/category/1162368-1.html
頭蓋骨と首のつながり目、そこから少し下にかけて:上頸部は脳下垂体との関連が深いです。パニック障害の人にもお奨めです。

鳩尾:ここは首が弛みます。ここや左右の肋骨の下部で腹直筋が来ている辺り(消化器と関係)が緊張しているために首が緊張している人は多いです。但し、この左右の箇所はを行ってたまに内臓が正気になって吐き気をもよおすことがあります。
これは一つの体の正当防衛なので気にする必要はありません。

・頭と眼の疲れを同時にとるアンテナ体操
・上頸椎の体操/眼、脳の疲・・血行・機能改善
http://me-karada.seesaa.net/category/1468500-1.html


改善の道は呼吸法のみではありません。
呼吸法も大切ですけど、少しいろいろな角度から体に気を向けてみてください。

もしもこの呼吸法のみに興味を持たれたとしたら御自身の感情について興味をもたれているということでしょうか。

HPの書きミスを指摘してくださったり、ご質問をされるということは既に多くのトライをされているのでしょう。

ありがとうございます。

コンさんの体のことは私には分かりませんので、今思い当たることを書いてみました。参考してください。

Posted by 由 at 2007年08月15日 11:46
詳しい回答ありがとうございます。
私はパニック障害と診断され1年半ほどです。
薬をほとんど飲まず過ごしてきましたが、この
夏の暑さに発作が誘発されたのか、久々の救急車
騒ぎとなりました。私の場合、熱気に弱いようで
何度か風呂場で不安感、切迫感、息苦しさに襲われ最初の大発作も風呂あがり直後でした。
現在は爪もみ、腕開き(肩甲骨あたりをほぐす)
足腰強化のため軽いスクワット等をしております。
話は変わりますが他のサイトでは発作を止めるには「浅くて滑らかな呼吸が良い」と紹介されてました。例えば5秒で吸い5秒吐くを10分を1日3回は訓練してると発作出そうなときに止められるということです。そして何度も発作を回避することで次第に発作自体が起きなくなり完治するとのことです。(パニック障害・COM)
私は深呼吸が良いと思い込んでいたので意外でした。金光さんは「浅くて滑らかな呼吸」について
どう思われますか?
金光さんの呼吸法、改めて練習していきます。
Posted by コン at 2007年08月15日 14:56
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