2005年09月15日

足湯が効く! // 今が旬!//

◆足湯→http://park15.wakwak.com/~nrt/seitai/p-setai._002.htm

ここのところ、パニック症にはこの症状なりの体があるということと、
その身体を整えるためには発汗が大切である事を説明してきました。

そして発汗するというのはもちろん楽しめる程度の運動でもかまわない
のですが、整体流の智恵として三段階の風呂の入り方があることを紹介
しました。

さて、今回は他にも日常的な手当て法があるので紹介します。

以下の症状にも効果があるので是非覚えておいて欲しいものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
風邪、中耳炎、咽の痛み、頭痛、のぼせ、腎臓の不調、肩凝り、生理痛、鼻水
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ところで、これらの症状には大まかな共通点があるのが、お分かりですか?

そう、首から上の症状が多いです。

足湯という足首から下をお湯につける部分温法は、これらの症状に効果が高い
のです。

ナゼかというと、足首―腰(腰くびれ)―首―手首、これには連鎖的な関係があ
るからです。

「 馬鹿な事を言うな、単なる語呂合わせじゃないのか 」

そう思う方、いらっしゃいますか。


残念ながらこれは臨床に使える原理として確実にあります。

昔から「顎が上がったらダメだ」「アゴが上がったら勝負は負けだ」という言
葉があります。

マラソンでも、疲れてくるとアゴが上がり、腰が反らなくなり足の運びが悪く
なります。足首に力が入らなくて後ろに蹴れないからです。

首から上の症状があるとき、必ず首には余分な緊張があります。

これは、腰に弾力が出てくると直に取れてきます。

では、腎臓の不調や、生理痛はどうなのかというと、これは腰に捻れという歪
みが固定化して起きる症状だからです。


◆これがどうして、パニック障害改善と関係あるのか。


・一つは、心臓の興奮は腎臓がシッカリしていると抑制がかかること。

・首の中央にある頚椎4番は、横隔膜(呼吸の運動に関係)、吸気、耳(めまい)、
 喉、甲状腺、脳の血流にも関係があること。

・頚椎4番のくるいは胸椎の5番(汗の中枢)と連動性があること。

・足には汗の引き込みからくる冷えや、上記の5番を助けるポイントがある。

こういった関係があるので足湯はパニック症にとても助けになるのです。


季節が秋をとっくに迎えています。しかし、まだ夜中は暑くて朝方は冷え込み
ます。このため、風邪を引いたり、下痢をしたり、胃が痛くなったりするので
す。

この意味では、夜眠る前に風呂に入って汗を引き込むより、熱い朝風呂にサッ
と入った方が健康法になるのですが、そこまでやる人もいないでしょう。

また秋は、いよいよ冬の準備です。冬に汗がかけない分、腎臓の負担は大きく
なるのを体は知っていて、腎臓を刺激するために腰の捻りの動きを広げようと
するので、その動きが悪い人は腰痛や喉を痛めることになります。

腰の回転が首の回転に連動するからです。


左肩を前に出して身体を捻ると若干心臓を圧迫する形になります。
その逆は、小便の出が悪い形としての捻れです。

両方への捻り運動の幅が広い方が身体に可能性があることは確かです。
動物、つまり我々も動物の一種類で動くことが基本だからです。

とにかく、体自体を良くしようではありませんか。




◆補足

足湯は風邪や首から上の症状に効果が大きい事をご説明しました。

ということは、風邪、中耳炎、咽の痛み、頭痛、のぼせ、腎臓の不調、
肩凝り、生理痛、鼻水、それから花粉症、これらの症状に対して
過去どのような対処のしかたをしてきたか、

このことにもかかわってきます。それは一つの体づくりだからです。

ひとまず自然経過していればさして問題化しなくてもよいかもしれませんが、
薬やサプリメント系で掃討作戦みたいなことをやってきた人の場合、

症状はとれていても、肩甲骨周辺が硬くなって鈍りかけているかもしれません
ので、是非足湯を何日かお試しください。

秋は、朝の冷え込みがあるうちは朝起きてから実行されるといいですよ。



おっと、大事な事を書くのを忘れてました。

◆ナゼ、部分温法が効果があるのか?

足首から下の左右の疲労、温度差のバランスをとってしまえば、全体と部分と
のギャップが生じ、遅れをとった全体がバランスの良いほうへ自力改善しよう
と反応するからです。

足湯は以前、NHKの朝の連ドラでも出てきましたよ。
時代は徐々に変化をしつつあります。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。