2005年08月28日

心臓への負担と重い気分を除く「汗」

// 運動もせず、心臓にも負担をかけず、汗をかく //

心臓をサポートするためにも不安にめげない体をつくるにも
効率良く汗をかくこと 』は大変有効です。

「パニック症状と、汗がどうして関係するのか?」
このことについて説明いたします。




■心臓は本来大変強い臓器で、



心臓に異常症状を感じることがあるとしても心臓そのものの病気は少ないといわれています。

症状が起きるのは、むしろ他の器官との関係で負担を強いられて調子が狂うこと多いと言われています。

たとえば、今私は急いでこの原稿を打っているので、若干イライラして
おります。そのためか、右足で貧乏ゆすりをやっています。

何故脚を揺するのかというと脚を興奮させ運動させて心臓への血行を促進しているのです。

意識しなくても一応必要なことをからだはやってくれています。

そこで、仰臥して両下肢の運動で「腰を強くする体操」というのを
一回やりましたら

貧乏ゆすりが止まるだけでなく、意識的にやってみても、

なんだかやりたくない(不必要な)感じがしてきました。

上に帰る血液の流れがよくなったからでしょう。

この血行不良のもっと極端な状態がこの体に持続的で固定化されたら‥‥

そう、心臓へ帰る血流は鈍くなることになります。




■汗について、


先日、NHKの「ためしてがってん」という番組でやっていました。

運動をやりなれた体は、汗をかくことが、クーラーの役割をしてからだにこもった熱を放散してしまう。


このことがあるので整体でも汗の出やすい体に誘導することを大変重要視しています。


番組では、クーラー生活に慣れすぎたつまり汗を出さない癖の
ついた体
は汗をかいても放散の度合いが悪い事を指摘していました。

しかし、これを放っておくことはますます循環器に負担をかける体になる
ことは当然です。

私はパニック障害に限らず現代人の体はゴク自然な自力を失いつつある
と考えています。



■なぜ、汗をかくことが重要なことなのか


★// 全体の循環器の機能を高める //

循環器は血管というパイプでつながっています。

その運動性が血管にまとうリンパの流れ促進したり低下させたりします。

血管には独立国はなく全てつながっていますので、一部分の血行不全は
当然他の血流にも影響を及ぼしてきます。

だから、全身の血管の流れや弾力を健全にしておく、またはそのように
保つことは前述のように心臓の負担をとても軽減するのです。

特に脚と腹部の血行は大事で、老化は足から来ると昔から言います。

これは言いえて妙で本当に足からの帰還流が悪くなるとよくありません。


また、足首から下をお湯で温める足湯という部分浴温法があり、

これを行なうと首から上の血行がノーマルになり頭からの血の帰りが

良くなったり、血行不全を改善する作用があります。

喉の痛みもこの部分温浴で取れます。



// 血管に弾力がつく //


汗をかくと、特に熱を伴った汗をかくことは毛細血管、筋肉中の疲労物

質が排泄され、血管に弾力がよみがえってきます。

血管が狭くなることの理由の一つに、
血中の脂肪が血管の管そのものの中に取り込まれてしまう事をNHKの
朝の番組で解説してました。

ベタベタくっ付く汗は脂分を含んでいるのです。
余分な脂肪を排泄しているのです。

これも、熱を伴う汗が最も血管の掃除になり、効果があります。


ただ、逆にスポーツを過剰にやり過ぎて循環器系を壊すケースもあります。
これは、循環器系が体の持主の趣味につきあわされ過ぎた場合です。


病後の方、体が弱った人、心臓の弱い人は、

体に負担をかけないで汗をかく工夫をすればよいのです。


汗からは心理的な疲れも抜けます。

本当に悲しさを感じてでる涙の成分には、脳や体にあっては害になる成分が含まれているそうです。

体の自然の排泄というのは、そのようにそれなりの当たり前の防衛性、心身の改善性があるのです。


★// 腎臓の機能を高めること //

汗をかけば、小便から出す必要がなくなります。
その分だけ腎臓の負担が軽減され、腎機能の作用が高まります。

これは大変大雑把な観点ですけど、東洋医学では腎臓は五行の水の
グループ
で、心臓という火のグループの興奮を抑える作用としての
役割をもっています。

「まあ、まあ、そんなに興奮しなさんな、心臓さん」
これが腎の働きの一つでもあり、

怖れという感情を受け止めるのも腎臓でもあり、
脳の興奮を抑制し、機能を健全にするのも腎臓(水のグループ)と
されています。

あまりにビックリして小便を洩らすなんてことがありますけど、
恐怖というのは内股に影響を及ぼすものです。

内股の弾力は即、泌尿器の働きや精力にも関係します。


★// 脳の疲労回復 //

頭に血が上りやすい状態をバランス取るには腰と腎臓の力によります。
食べ過ぎても、余計な栄養のろ過で腎はつかれ、腰が硬くなります。

腰が硬くなると首も硬くなります。

とにかく、汗というのは筋肉的にも、に対しても疲れを取る作用
あります。


今年の夏はとても湿気が多かったです。
湿気は重いので息苦しくなり呼吸器に負担をかけます。

同時に呼吸器と腎臓は表裏の関係にあるので汗が出ない人は
泌尿器も疲れ、体がだるくなり気分もどんよりしてきます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このことが秋や冬になって体へ響いてくるのです。
問題は夏にしっかり汗をかき、かつ汗を冷えこまさないこと
要点になります。

腎が過敏になりすぎても不安は増大します。
これも複雑に考える必要はなく、腎機能の活動の幅がでてくればよ
いことで、

呼吸器(肋骨)がひろがり持ち上がれば腰がしっかりして気分も落ち
着いてきます。

あと、不整脈になりやすい人は食べ過ぎないようにご注意ください。
どんな時に不整脈になっているか観察すると食べ過ぎの後が多いです。



【 運動もせず、心臓にも負担をかけず、汗をかく風呂の入り方 】は

こちら→ http://process-seitai.seesaa.net/category/593893.html



こうした日常的なささいな工夫がパニック障害改善にも
じわじわと段階的に着実にきいてくるのです。

うつ病は伝染性ではないはずなのに、うつ病の人が増えています。

妙な現象のように思われますが、これも文化的な体の平均的状態を
表しているのではないでしょうか。

自分で体に協力できることはやってみようではありませんか。

全然害はありませんし、

冷え性や病気後の回復のためにも使える方法ですので

健康生活の方法として身につけておきましょう。


posted by 由 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.体との関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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