2005年08月21日

季節とパニック症が関係する?

2月から4月、初夏、梅雨、夏、秋、冬入り、一応このくらいに
分けて、季節の体の変化とパニック症が連動しているとしたら、

パニック障害改善のことだけでなく、その身体と季節の適応の癖
についても多少考慮しなければならないかもしれません。
花粉症の原因を花粉のせいにするのは世の中の一般的な傾向。

しかし、昔からこの症状はあったこともたしかで

本来これは季節の変わり目の、体の通過儀礼みたいな感覚で

すんでいたのだと私はみています。

私が子供の頃、母が「毎年この季節には一時期こうなるの」と
鼻や目をこすっていました。

しばらくするとなんともなくなっていました。


現代は回りがあまりに鬼の首を取ったみたいに

花粉、花粉、花粉と繰り返しているためか

単なる季節の変わり目の風邪のみならず、鼻に物が入ったり

急に冷たい風に当たって鼻がくすぐられてクシャミが出たのまで

花粉症という病気・病名に発展するからおかしなものです。


季節と体の連動と変動は必ずあるはずで、樹の年輪も季節が作って
います。

逆に言うと、環境の変化を感じない体はとても危ういものです。

ゆらぎの幅がないわけですから。

変化を感じるから、身体も状況を更新(アップデート)
しようとするのが自然で、本来取り立てたことではありません。

ただ、今の生活文化は大まかなところ過保護状態にあるから
季節の変わり目の身体の変化など、

当たり前のことが起きにくくなる反面、

起きるとちょっとヒステリックな現象があることは確かだと思う。



春は心臓が興奮しやすい。良く言えばウキウキ。

縮こまった冬からしたら、春は何となく嬉しい感じがするのが自然。

春が物悲しく感じることもありますけど、これはこの季節は
エネルギーの動きが激しいので生と死のパラドックスに直面して
しまうのだろうと思います。


実際春はエネルギーの動きが強く、感情の激走や激しい症状が多いです。

心臓は胸椎4番が中心。ここがおかしいと焦りも余計に弾みます。

同時に、肩甲骨の動きが悪ければ、肺や心臓に負担がかかっている

ことも考えなければなりません。


心臓は焦りと笑いの感情に関連性があります。

ドキドキするから焦るのか、焦るからドキドキするのか‥‥。

でも、笑えば腹圧が高まり、副交感神経の働きで心臓の交感神経の
興奮したのが沈静してきます。


春先は肋間が開いてきます。冬用に縮こまっていた肋間が夏に向かって
適応を始めるからです。

その変化に円滑な体の変化が伴えば問題は起きませんけど、
このとき、胸椎4番周辺が硬いと‥‥、

緊張しているところがストレス状態になるのです。

どうもこの4番はアレルギー現象と関係あるようで、
いわゆるアレルギー症状にも大きく関係してきます。

だからもちろん花粉症にも当然関わってきます。


■五月病のカラクリ

パニック症とは違いますが、5月病と呼ばれる症状があり、
春の陽気で頭が変になるというものがあります。

3月末頃には首が弛んできていなければならないのに、
腰、腹に力が入らず、首が詰まったままでいると背骨を
下から登ってくるエネルギーがつかえるのと
頭の血が下がらないのとで、なんだか変になるのです。

では、場所だけでなく、時間的な問題まで考えて
パニック症発作に脅えていなければならないのか?というと、
そういうことをいいたいのではありません。


冬から春にかけて空気が乾いている時期に生水を飲み、

春は首を弛め身体をやや広げるように整え、

初夏は体操や蒸しタオルで呼吸器や肝臓を整え、

夏は汗を積極的にかき、背中の汗を冷やさないように注意し‥‥、


このように、先手を打って駒を前に進めるような感覚で

対処していけば、それ自体が一つあるいは二つ先の季節健康法になり

多少患っても自律神経のゆらぎの幅の広さを保ってくるのみならず、

その季節の身体の変化成長が心地良くなります。

これを文章で説明するは難しいけど、

体が整体になるとまずはパニック症状など起きません。


過去にどの季節にどんな症状が起きやすかったか、

また、どんな方法で治したか

ある程度振り返ってみることも大切ではないでしょうか。




仕事上では、まだまだ「この症状を取ってくれ」の要望に付き合う
ことが多い私ですが、

体の都合を聴いて、病的な状態から新陳代謝して
新しい体を「創る」。そのようなプロセスをちゃんと辿る人もあります。

◆季節と体のことはこちらを参考にしてください。↓
 簡潔にまとめてみました。

◆ 季節を味方にしよう
http://process-seitai.seesaa.net/article/6097270.html
posted by 由 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.体との関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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